根野菜 サトイモの特徴

サトイモとは
サトイモは サトイモ科サトイモ属に分類され低カロリーで蛋白質・ミネラル・ビタミンが豊富で食物繊維が非常に豊富。原産はマレー地方で日本へは縄文時代に渡来した。品種は大きく2類に分けられ小芋類・親芋類。小芋類は小イモを食すもの 親芋類は親イモを食すもの。

温度について
高温多湿を好む作物であるが乾燥には非常に弱く 成長には肥料に量よりも水分の量に左右されやすい。葉が広いために空中の乾燥にも弱いが 極度の過湿は根の発育を害する。半日陰でも栽培できる。

土壌について
土の質の適応範囲は非常に広く土壌酸度に対してもPH5~9と広い。但し 連作は忌地現象のため2~3年の輪作を行う。

畑の準備
乾燥に弱い・生育時間が長いので頻繁に水やりをすることにより土が固まりやすいので 堆肥等の有機肥料を多く施す。1平方メートル当たり 堆肥2キログラム・化成肥料50グラムを施し よく耕す。

植付け
家庭菜園では小芋類を使用する。やや大きめの種イモ(種苗店で売っているが無い場合は八百屋で土のついているものなら可)を株間30センチメートルとし 芽のでるほうを上にして深さ5~10センチに植えつける。

間引き
植えつけて1月ほど経つと芽がでてくるが 1株に2芽以上でた場合は大きいものを残して他は間引く。

追肥
芽の高さが10センチメートル・20センチメートル・30センチメートルになった時に3回 株の周りに化成肥料を20~30グラムまき 土寄せする。

病害虫
軟腐病・ネコブセンチュウ・ネグサレセンチュウ・イモムシ

収穫
霜が降りる前にイモを傷つけないように収穫する。

ワンポイント プランターで野菜つくり 初心者のための家庭菜園

カブとは
カブは アブラナ科アブラナ属に分類される野菜で ビタミン・消化酵素(オキシターゼ・ジアスターゼ・グリコシターゼ)を多く含んでいる。ヨーロッパが原産地で紀元前から栽培されており 日本へは4世紀頃に渡来した。大きさにより大カブ・中カブ・小カブに分けられている。
温度について
カブの発芽適温は15~20度 生育適温15~20度で冷涼な気候を好む。
種まき
うねを平らにならし十分水やりを行い十分湿った土にすじまきする。小カブの場合はばらまき 大カブの場合は点まきで株間20~25センチメートルに4~5個を種がかたまらないように広げて蒔く。覆土は約5ミリメートル。
間引き
小カブは3回にわけて間引きを行う。1回目は本葉1枚の時に混んでいるところを2センチメートル間隔になるように 2回目は本葉3~4枚の時に4~5センチメートル間隔になるように 3回目は本葉5~6枚の時に10センチメートル間隔になるように間引く。
大カブも3回にわけて間引く。1回目は子葉がでた時に混んでいる部分を 2回目は本葉2~3枚の時に 3回目は本葉5~6枚の時に 葉色が濃いもの・葉柄の太いもの・首の部分が着色しているものを間引く。2回目・3回目の間引きしたものは食べることができる
追肥
小カブは間引きのたびにごと また1週間~10日ごとには液肥を 大カブは1回目の間引きの後に液肥を 2回目・3回目の間引きの後には化成肥料を株間にまく。また小カブは収穫までの間に1~2回 大カブは頻繁に土寄せをする。特に大カブはこの土寄せを行わないと露出している部分が日にあたり 色がついたり皮が汚くなりきれいなカブが収穫できない。
病害虫
べと病・白班病・アブラムシ・キスジノミハムシ・シンクイムシ
収穫
小カブは直径が5センチメール程度になったら早朝・夕方に収穫する。収穫が遅れると裂根といって割れたカブなってしまう。大カブは12~15センチメートルになったら収穫する。
私的コメント
○秋まきでしたら 迷わず聖護院カブをおすすめします。煮物にすると最高です。その他の季節は子カブ・中カブがよいと思います。



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