葉野菜 シュンギクの特徴

シュンギクとは
シュンギクはキク科キク属に分類されビタミン・カルシウムを多く含む野菜。原種はヨーロッパで日本へは室町時代に渡来した。大葉・中葉・小葉の3種がある。 大葉は濃緑で葉が大きく切れ込みが浅い。生育は早いが耐寒性・耐暑性が弱い。中葉は濃緑で葉肉が厚く切れ込みは中くらい。生育は早いが枝の分岐が少なく茎が伸びやすく葉の数が少ない。小葉は生育が遅く葉の切れ込みはやや少ないが 分岐が強く根元から株がでるので葉数が多く収量も多い。しかし耐寒性・耐暑性が中葉より弱い。

温度について
種子の発芽適温10~15度 生育適温15~20度で乾燥に弱く 25度以上になると病気の発生が多くなる。

畑の準備
根は深くはらないので極端に深く耕す必要はない。種まきの3週間前に石灰を1平方メートル当たり約100グラムの分量を散布し畑を耕す。種まき2週間前には堆肥を1平方メートル当たり約1~2キログラムの分量を散布し 畑を耕す。乾燥に弱いのでうねは低めにつくる。

種まき
種子の催芽をするために1昼夜水に浸しザルに移し水をきる。濡らした布をかけ5~10%の種子の根がでたら畑にまく。すじまき・ばらまきどちらでもよいが厚くまかないようにする。

間引き
一般に3回に分けて間引きする。1回目は発芽してすぐに葉がふれ合わないように間引く。2回目は本葉が2~3枚に時に株間が約10センチメートルになるように間引く。 3回目は本葉が5~6枚に時に株間が約15センチメートルになるように間引く。

追肥
間引きのたびに液肥をかける。またシュンギクは乾燥に弱いので適時 水をあたえる。

病害虫
炭疽病・葉枯れ病・モザイク病・ヨトウムシ・ネキリムシ・アブラムシ

収穫
シュンギクは花が咲くまで何回でも収穫できる。1回目は下葉を3~4枚残してその先を収穫する。2回目は1回目の残した部分から小枝が伸びてくるのでそこに葉が5~6枚ついたら枝元の2枚を残してその先を収穫する。3回目は2回目の残した部分から孫枝が伸びてくるのでそこに葉が4~5枚ついたら枝元の2枚を残してその先を収穫する。この要領で花が咲くまで何回も収穫することができる。

ワンポイント プランターで野菜つくり 初心者のための家庭菜園

サヤエンドウとは
サヤエンドウは マメ科エンドウ属に分類される野菜で ビタミンを多く含んでいる。ヨーロッパが原産で紀元前から栽培されており 日本へは7世紀に渡来した。
温度について
発芽適温18~20度 生育適温15~20度 幼苗はマイナス5度でも耐える。25度以上では実の品質がよくない。
土壌について
根が真下に深く伸びるので 深く耕され有機質を多く含む肥沃な土壌を好む。酸性の土壌を嫌いこれにより病害が発生を招く。過湿には弱く連作障害をうけやすいので3年間は同じ土壌での栽培は行わない。
種まき
畑の表面を平らにならし 株間30~40センチメートルで2~4粒の種を蒔く。種を蒔いた後は十分潅水する。
間引き
間引きはしません。そのまま育てる。
追肥
あまり肥料は必要ないが 月に1回程度化成肥料を与える。肥料をあたえすぎると葉・茎だけ伸びて花がつかない。特に窒素肥料はほとんどやらないようにする。カリ肥料として草木灰・硫酸カリは月2回ほどあたえることはよい。
管理
葉の数が5~6枚になったら品種により高さ1.5~2メートルくらいの支柱をたてネットを張って誘引する。わき芽は混みあわないように誘引する。
病害虫
うどんこ病・モザイク病・立枯れ病・アブラムシ・ハダニ・ハモグリバエ
収穫
サヤが長くなって中の実がすこしだけふくらんだ時に収穫する。
私的コメント
○とにかく たくさん収穫できます。軽く茹でて冷凍すると長い間食べれます。また好みですがスナックエンドウは実とサヤが食べれておいしいです。



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