葉野菜 レタスの特徴

レタスとは
レタスはキク科アキノノゲシ属に分類される野菜で玉レタス・チシャ・サラダナも同じ仲間。 特にビタミン・カロチン・鉄分・カルシウムを多く含む野菜でヨーロッパで栽培されていた。冷涼で乾燥した気候を好む野菜で日本には明治時代に渡来した。

温度について
発芽適温・生育適温ともに15~20度で生育初期にはある程度の高温に耐えるが 結球期には25度以上になると病害がおきやすい。本葉4~5枚の苗の時には耐寒性があり冬を越すことができる。結球したものは0度以下では凍害をうけ腐敗する。

畑の準備
レタスは酸性の土壌を嫌うので定植3週間前に石灰を1平方メートル当たり約100グラムの分量を散布し 畑をよく耕す。石灰が不足するとフチグサレ病になり収穫できない。定植2週間前には元肥として1平方メートル当たり堆肥1キログラムをよくすき込むこと。排水の悪いところでは必ず高うねにする。

種まき
レタスは育苗して育てる。家庭菜園ではそう多くの苗は必要ないので ビニールポットで生育させる。(直まきも可) ビニールポットに4~5粒播き ほとんど覆土せず軽く押える程度にし水やりをする。発芽したら徐々に間引き時々 土の表面が乾かないように薄い液肥をあたえ 本葉5~6枚になるまでに1本立てにする。

定植
定植はていねいにポットから外し 深植えにならないように注意して株間30~40センチメートル植えつける。完全に根付くまでは水やりに注意する。葉の変形したもの・葉色のうすいものは萎黄病の可能性があるので定植しないこと。

追肥
定植後は完全に根付いて1週間後くらいから月2~3回ほど 化成肥料約10グラムをパラパラと株間にまく。乾燥防止のために月2~3回液肥をあたえるのも可。同時に除草・中耕・土寄せをする。但し 結球がはじまったら追肥を止め 若干乾燥ぎみにしたほうがよく締まったレタスになる。

病害虫
軟腐病・菌核病・灰色かび病・萎黄病・ヨトウムシ・アブラムシ・ヨトウムシ

管理
多雨等の多湿な条件では病気の発生原因になるので 排水に注意する。乾燥期間には株間に堆肥などをしきこみ。完全に根付いた後に 下葉の黄色いもの・枯れたものはただちに除去する。

収穫
玉が大きくしまりのよいものから収穫する切り口は乾いた布等で拭き水分を取り除く。高温期の日中・雨の日は収穫せず 快晴の日の朝早くに収穫する。

ワンポイント プランターで野菜つくり 初心者のための家庭菜園

カリフラワーとは
カリフラワーはアブラナ科アブラナ属に分類される野菜でキャベツと同じ仲間。 特にビタミンCを多く含む野菜でヨーロッパでは紀元前から栽培されていた。日本には明治時代に渡来した。
温度について
キャベツの仲間なので冷涼な気候を好み 生育適温は約20度。苗の時期はある程度高温に耐えるが 収穫期が近づくにつれて暑さに弱くなり 病気・障害が発生する。また寒さにも弱くマイナス5度以下になると凍害をうけ 特に花蕾が被害をうける。花芽分化は大苗になるほど また低温になるほど分化しやすい。
土壌について
有機質を多く含んだ保水力なある土壌を好み PH5.5~6.5が適する。乾燥状態には強いが 排水不良の土壌では生育が非常に悪い。砂質の土壌では生育が早いが品質がよくない。
種まき
カリフラワーは育苗して育てる。家庭菜園ではそう多くの苗は必要ないので ビニールポットで生育させる。(家庭菜園の指導書等にはピートポットで生育させるように書いてあるものが多いようですが)ビニールポットに4~5粒播き 薄く覆土し水やりし 発芽したら一番強そうなものを1本残す。時々 土の表面が乾かないように薄い液肥をあたえ 本葉5~6枚になるまでこの状態で育てる。
定植
定植はていねいにポットから外し 深植えにならないように注意して株間40~50センチメートル植えつける。完全に根付くまでは水やりに注意する。
追肥
定植後は完全に根付いて1週間後くらいから月2回ほど 化成肥料約10グラムを株元にまく。同時に除草・中耕・土寄せをする。花蕾ができ始まるころに石灰水を株間に施す。
病害虫
苗立枯病・べと病・アオムシ・コナガ・ヨトウムシ・シンクイムシ
管理
多雨等の多湿な条件では病気の発生原因になるので 排水に注意する。花蕾の大きさが10センチメートル程度になったら 花蕾を外葉で包むようにして先端で縛り直射日光を防ぎ また変色・凍害・冷害から守る。
収穫
収穫は花蕾が葉の間から3/4くらい見えるようになった時に行う。これ以上時間がたって収穫すると花蕾が荒くなってまずくなる。特に夏季には 短い時間で変化し過熟するので注意。
私的コメント
○ブロッコリーだと茎の一番上に花蕾ができて収穫した後も 横から小さいが食べれる花蕾ができて長い間収穫できるのですが カリフラワーは1回で収穫が終わるので 家庭菜園では楽しみの少ない野菜です。



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・投稿内の情報は私が実際に 私の家庭菜園で体験したこと、家庭菜園の師匠に教えていただいたこと等を掲載していますが、気温、雨量、湿度等の天気・種の品質・その他の条件でうまく生育できない場合があります。そのため、自己責任でこの内容を参考にしてください。

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